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ジャッキの圧力を制御してシールドマシンの掘進方向を自動制御するシステムです。 本システムは掘進中にセグメントを組み立てる同時施工が可能です。 ジャッキ操作からオペレーターが解放されるため切羽安定や裏込注入など他の重要な管理が容易になります。 自動測量システムとの併用により位置の自動制御も可能ですが、日々行う測量データを解析して適切に方向を修正する機能を備えていますので方向角センサーだけで精度の高い自動掘進が可能です。 方向角センサーにはジャイロコンパスと傾斜計を用いています。選択によりストローク差による制御も可能です。

シールドマシンに設置したターゲットプリズムをトータルステーションで自動追尾し、トンネル計画線に対する位置と姿勢のずれをリアルタイムに計測します。
本システムと自動方向制御システム「FLEX」を接続することによりシールドマシンの位置の自動制御が可能になります。

本システムは、自動方向制御システム「FLEX」からジャッキの圧力制御機能だけを抜き出したものです。 目標の方位角（またはストローク差）とピッチングになるようにジャッキの圧力を自動制御します。 自動方向制御「FLEX」と異なり、計画線情報を持っていないため毎リング目標値の入力が必要ですが、オペレータが切羽安定と裏込管理に集中できますので掘進トラブルの低減、品質向上に効果があります。

シールド工事の測量管理に関する作業全般をサポートするシステムです。
計画線の設定から各種測量計算、テールクリアランス管理、セグメント割付計画、シールドマシン掘進計画、指示書作成等の日々の管理作業を簡略化します。
また結果をＣＡＤデータに出力する機能があり、方眼紙に記入する作業が不要になります。（AutoCAD、ARES対応）
本システムはマイクロソフトエクセルのマクロを使用し、操作を覚えることなくすぐに使用することができます。またワードとの連携により報告書の作成も容易です。

シールドマシンのテール部とセグメントの隙間を遠隔監視するシステムです。中央制御室等からテールクリアランスの状況を確認することができます。また静止画の比較により変化状況を把握することができます。暴風雨に対応する防水カメラを採用しているためレンズを水洗いできますので、汚れやすい環境でも映像を綺麗に保つことができます。またピント自動調節機能と夜間モード自動切替機能を装備していますのでセグメントの位置や明るさによる影響を受けません。

本装置は多段導通型のビット摩耗検知センサーです。櫛形導体板の各段の導通を確認することにより摩耗量を測定します。
原理は摩耗限界を検知する油圧式と同様ですが、電気式の採用により摩耗量の測定を可能にしました。最小1mmピッチの測定まで可能です。本センサーをカッタービット母材部に埋め込むことによりチップの摩耗量を予測します。

本装置はセンサーユニットと入力ユニット基板および出力ユニットから構成される非接触給電、信号伝送装置です。本装置と多段導通型ビット摩耗検知センサーを組み合わせることによりカッタービットの摩耗状態を非接触で検知し、伝送することが可能です。最大16台の摩耗検知データを一括伝送することができます。

施工イメージを表現したCG（コンピュータグラフィックス）を製作します。
対象機械のCAD図、動作イメージ、映像アングル等をご提示いただくことによりご希望のCGを製作します。 また製作したモデリング素材を3Dプリンターで印刷することで模型の製作も可能です。展示会等のプレゼン用ツールとしてご利用いただけます。